待ち焦がれた、春。

3/13にマスクの扱いが変わり、

地元の枝垂れ桜が満開になった。

3/14には地元で卒業式があり、

ソメイヨシノの標本木から

開花宣言となった。


弥生の空は

見渡す限り

霞か雲か

の、桜が咲き始める。


日々に追われる中で

楽しみを見失わないよう

必死に態勢を整えている。

目まぐるしく季節は変わる。


時はともに寄り添って

悲しんではくれない。

コロナ禍で多くの人の心を支えた

アニメキャラの言葉の如く

あれからもう、3年。


そのアニメも、

新たな展開を見せてくれている。

100年もの間

変わることのなかった状況が

今、変わった

これは、兆しだ。

同じアニメに登場する

組織の長に当たる人の言葉。


この作品自体が 

周囲を巻き込み

大きなうねりとなっている。


そんな作品にちなんだ

オーケストラコンサートを

観に行くことができた。


アーカイブ配信という

コロナ禍に発展した文化の

ライブ・チャットという機能で

あの頃はたったひとりで

ワクワクして参加していた状況から

多くの作品愛あふれる仲間と

大きなうねりを楽しんでいる。


生きていて

よかった。


心から

この時代の波の上で

好きなものに夢中になっていられる

幸せを噛み締めている。




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