2022年も、半分が過ぎようとしている。
昼の長さも、最大が近づいている。
今月は、半年の穢を浄化する
夏越の大祓の月。
今年の雨は、予測困難。
思えば地球のあちこちで
大きな火山や海底火山が
噴火していたんだっけ。
私達は地球という
ひとつしかない乗り物に
乗り合わせて生きていることを
忘れて生きている。
生きる
とは
変化すること
持続可能をテーマにした大人のドラマで
辞書編纂者である父が
自らの人生で実感したこと。
娘もその意味を
自分なりに咀嚼して
満月の夜、ヨガを通して
生徒に伝えていく。
コトバも
人も
生きていて
変化していく。
月の満ち欠けのように
移ろい変化するココロに、
動揺し、穏やかでありたいと願う。
そして満月を迎えるたび
何かを乗り越えた思いとなり、
葛藤が昇華され
ココロが浄化される。
私にとって、その繰り返しが
生きるということだと思う。
”思い通りにならない
心の満ち欠けを味わいながら
思いがけないことが起こる
普通の毎日を
目いっぱい生きていきましょう”
〜TBSドラマ 持続可能な恋ですか？
第9話 満月のプロポーズより〜
満月を経て、
またあらたな日々。
心のゆらぎを
整えながら、また
一度きりの今日を生きていく。
